2008年8月世界金融不安をきっかけに世界中の為替相場がパニックになりました。
2000年から2007年7月までの間は、円安方向に推移していき、株価も順調に上昇していました。
為替バブルという言葉は実際にはないですが、FX投資家にとっては2007年7月までは、まさにバブルのように買って持っているだけで簡単に儲かった時代です。
それが一転して、急激な円高相場に変わってしまいました。
世界同時不況が起きてしまった今、もう昔のようなバブル時代は来ないのか?と言われれば、そういうわけではありません。
バブルは繰り返されます。
なぜなら相場はアップとダウンの周期が交互に定期的に来るようになっているからです。
2000年からアップの周期に入り、それが2007年7月まで約7年間の上昇が終わりました。
そこから2009年2月まで約1年半もの間下落しました。 そして今はまた上昇に流れが転じようとしています。
単純に見ればここから7年の上昇が始まるという事です。
もちろん、そんなに単純な話ではないですが、そういった数年単位のアップとダウンの周期が過去の“全ての相場”(株であれ為替であれ商品先物であれ全て)にある以上2009年相場が大きなチャンスのタイミングになる可能性が高いのも事実です。
中でも、今注目している通貨はオーストラリアドルです。 なぜ、オーストラリアドルに注目しているのか?
8分のチャート解説ビデオを公開していますので、下記のページからご覧下さい。
http://www.123profit.jp/AUD/?jvcd=1050
松下誠:
1967年生まれ。福岡県出身。投資開始から2年で個人資産1500万円を失うも、その後、株式、商品先物、FX投資などすべての投資で使える、相場周期に合わせた簡単な利益の上げ方を発見し、それから利益を上げ続ける。2004年投資家として独立。
2006年10月から"感情コントロール法"や"価格変動予測法"などの手法を教える会員制投資プログラムを開始し、トータル9000人以上が参加し、現在も3000名以上の人が参加中。
土日を含む日刊で、投資家育成のメルマガを発行し、ブログですべて公開している。
雑誌 FX攻略.com にて記事を連載中!
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